洗顔のし過ぎでニキビが悪化

ニキビの原因は毛穴の皮脂です。そしてにきび対策の基本は洗顔です。

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でもこの洗顔をやりすぎると逆効果になることもあるので、注意が必要です。

洗顔は朝晩の１日２回が基本になります。多くても３回までにしておきましょう。洗顔をしすぎると、皮脂だけではなく水分まで失われてしまいます。セラミドや天然保湿因子まで洗い流されてしまうからです。

お肌の水分量が減少すると、お肌は角質を厚くして水分を守ろうとします。角質が厚くなると、毛穴の出口が狭くなって、毛穴に皮脂が蓄積されやすくなります。

そのため、洗顔をしすぎると、ニキビができやすくなるのです。もちろん、失われた皮脂を補うために、皮脂の分泌量を増やすことも、にきびを悪化させてしまいます。

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